2019-04-09 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
羽田空港の新飛行経路案では、南風の場合の十五時から十九時のうち三時間におきまして、今御指摘がございましたように、A滑走路及びC滑走路の北側から着陸する経路と、B滑走路から西側に離陸する経路を新たに設定している一方で、川崎方面からB滑走路へ着陸をする経路は設定をいたしておりません。
羽田空港の新飛行経路案では、南風の場合の十五時から十九時のうち三時間におきまして、今御指摘がございましたように、A滑走路及びC滑走路の北側から着陸する経路と、B滑走路から西側に離陸する経路を新たに設定している一方で、川崎方面からB滑走路へ着陸をする経路は設定をいたしておりません。
国土交通省といたしましては、引き続き、地元の方々に対して様々な手法を組み合わせた丁寧な情報提供を行い、幅広い御理解を得た上で、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会までに新経路案を運用できるよう準備を進めてまいります。
○国務大臣(石井啓一君) 羽田の新経路案は一部横田空域を通過する案となっておりますが、この新経路の運用は、日数で申し上げれば全体の四割である南風時でありまして、かつ一日のうち三時間程度であることから、空域の削減ではなくて運用上の対応を行うこととなったものであります。
○国務大臣(石井啓一君) 先ほど答弁しましたように、横田空域については、これまでも八回にわたり空域の削減を実施をしてきたところでありますが、前回御答弁をいたしましてから今日に至るまでは、羽田の新経路案について運用上の対応について協議を行ってきたところでございます。
○石井国務大臣 羽田の新経路案は、一部、横田空域を通過する案となっておりますが、新経路の運用は南風時でございますので、年間の日数で大体四割程度、なおかつ一日のうち三時間程度であるということから、削減ではなく運用上の対応を行うこととなったものであります。
今国会、質問二九号で、羽田空港新飛行経路案、いわゆる低空飛行ルート計画について質問主意書を提出しました。この二九号に対する答弁も踏まえ、関連事項の質問をさせていただきます。 今国会のこの二九号二の1及び2を踏まえて、私が国際機能強化と現行の飛行ルートを両立できるという羽田、成田の一体的活用という松原案というものを出したわけでありますが、大臣、これに関しての御所見をお伺いします。
国土交通省といたしましては、今後も引き続き関係地域の地方公共団体及び住民の方々への丁寧な情報提供を行い、幅広い理解を得た上で、必要な手続を行いつつ、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック大会までに新経路案を運用できるよう準備を進めてまいりたいと思っております。
羽田空港における新飛行経路案につきましては、関係地域の地方公共団体及び住民の方々から、航空機からの落下物、騒音等を懸念する声があることは認識をいたしております。
羽田新経路案は一部横田空域を通過する案となっておりますが、新経路の運用は、日数からいえば全体の四割である南風時であり、なおかつ一日のうち三時間程度であるということから、削減ではなく、運用上の対応によってこの経路案を実施することとしております。
といいますのも、この羽田の新経路案は、一部横田空域を通過する案となっておりますけれども、新経路の運用は、日数からいえば全体の四割程度である南風時であり、かつ一日のうち三時間程度でございますので、削減ではなく、運用上の対応によってこの新経路を実施する方向でございます。
現在お示しをしております新しい南風時の飛行経路案では、御指摘のとおり、大井町駅付近、約三百メーターで通過をいたします。そのときの飛行経路の直下で発生する騒音の最大値は、約七十六から八十デシベルというふうに見込んでおります。
○田村政府参考人 東京オリンピック・パラリンピック、またその先を見据えました羽田空港の機能強化につきまして、飛行経路の見直し等の方策の具体化に向けて、現在、新たな飛行経路案をもとに関係自治体等と協議を行っているところでございます。 新たな飛行経路案は、その一部が横田空域内を通過する案というふうになっております。
その中で、大津、河和方面への新たな出発経路、これは大阪府の府域の上空を通過する経路でございますが、そういった点の設定等を含む新しい飛行経路案を提示したところでございます。
私ども、この問題については地域の十分な御理解をいただくということが非常に重要であるということで、一昨年からこの問題に取り組みまして「現状と問題点ということで御説明をし、今先生御指摘のございましたような総合的な取り組みについて、昨年の六月に初めて地元の三府県に提示をし、そして、こういったものの御理解をいただくように、新しい飛行経路案について実際の騒音レベルや飛行高度を検証するとともに、地元に体感していただくことを
○石垣分科員 では、改めてこの六項目についてここで確認したいと思うのですけれども、 一 大阪府南部の居住地域において、騒音に関する苦情が生じている現状を踏まえ、将来予測をも考慮に入れた騒音影響を軽減するための措置 二 深夜・早朝用経路の運用時間帯(午後十一時から翌朝午前六時)をさらに拡大するための措置 三 新経路案の具体的な運用方法について、航空需要の動向や環境影響等を考慮した措置 四 大阪府域
六項目あると言われましたけれども、何が六項目かさっぱりわかりませんから私の方から言わせていただきますけれども、大阪府南部の居住地域において騒音に関する苦情が生じている現状を踏まえ、将来予測をも考慮に入れた騒音影響を軽減するための措置、深夜用経路の運用時間帯をさらに拡大する措置、新経路案の具体的な運用について航空需要の動向、環境影響等を考慮した措置、飛行高度、飛行経路の遵守に関する明確な担保措置、これは
二回目の実機飛行調査はいつごろ実施する予定なのかという点でございますが、ただいま申し上げました新しい飛行経路案の実際の騒音レベルや飛行高度を地元に検証していただくための実機飛行調査が二月九日に実施されたばかりでございますが、地元からは、さらに検証を行うため、再度実機飛行調査を実施することが求められております。先ほどお話しいたしました専門家会議の御意見の中にも、それが取り入れられております。
○楠木政府委員 新しい飛行経路案について地元から環境面の特別な配慮が求められているけれども、これに対する対応方針いかんという質問でございます。